事務職のための プロジェクトマネジメント

対象者

  • リーダーとしてプロジェクトの運営を担当する事務職の方
  • 最適人数18名(12名~24名)

標準学習時間

  • 2日間

プログラム概要

  • プロジェクトを円滑に運営し計画通りに遂行するために必要な管理手法と、プロジェクトリーダーとしての心構えを学習します。具体的には、プロジェクトの関係者から合意と協力を得るために信頼関係を築くための方法、プロジェクトの作業項目を洗い出し作業を確実に実行し期待される成果を出すための方法、作業項目から作業量を想定しスケジュールを見積もる方法、及び進捗を確認し見通しを立てる方法、そしてプロジェクトリーダーとしてチームを率い円滑に運営する方法などを学習します。
  • 本プログラムは、参加者のプロジェクトを課題に、プロジェクトを運営するための計画を立案するワークショップ型の研修です。本プログラム終了後、プロジェクトの運営に向けての計画書を作成できプロジェクトを運営することができます。

学習目標

本プログラム修了後、次の事項ができることを目標としています。
  • プロジェクトの目標達成に向け、関係者から合意と協力を得る
  • プロジェクトの作業項目を洗い出し、作業の品質を確保する
  • プロジェクトの作業スケジュールを作成し、作業の進捗を確認する
  • プロジェクトメンバーとコミュニケーションを図り、チームを円滑に運営する

成果物

本プログラムを通じて、以下の資料やドキュメントを作成します。
  • プロジェクト実施計画書

標準学習スケジュール


午前 午後
1日目 オープニング
  • 自分のプロジェクトを紹介する(演習)
プロジェクトの全体像を確認する
  • 目的、成果物、体制、期待値(スケジュール、品質、費用)などを憲章としてまとめる(演習)
プロジェクトの目標達成に向け、関係者から合意と協力を得る
  • 関係者を特定する(演習)
  • 関係者をとの会議を設定する(演習)
プロジェクトの作業項目を洗い出し、作業品質を確保する
  • 作業項目を洗い出す(演習)
  • 作業担当者を割当てる(演習)
  • 作業結果の判断方法を設定する(演習)
リフレクション
  • 1日の学習の振り返りとまとめ
2日目 プロジェクトの作業スケジュールを作成し、進捗を確認する
  • 作業手順を確認する(演習)
  • スケジュールを作成する(演習)
  • 作業担当者や作業手順を確認する(演習)
チームを円滑に運営する
  • チーム内の運営ルールを設定する(演習)
  • 情報管理ルールを設定する(演習)
クロージング
  • 作成したプロジェクト実施計画を関係者に説明し協力を得る(演習)
  • 学習の振り返りと職場での実践のための誓い


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