営業ツールとしての動画の可能性(2)

今回は、同じタブレット端末を使っていても、動画による説明と、デジタルカタログやパンフレットでの説明の違いについて、ご紹介します。

そこには、3点の違いがあります。

1) 動きや実写を伴う説明で訴求力が増します


まさに、百聞は一見にしかずの通りで、動きのあるものを見せることで、訴求力が大幅に増します。また、事例紹介などでは、実際のお客様に登場頂き導入の背景や使用感などを語って頂くことで、信頼感や親近感が高まります。
これは、いかに優秀な営業担当者がどんなに言葉で説明しても、かなわない部分でしょう。






2) 説明内容が均一化します


カタログやパンフレットは同じでも、営業担当者の経験・スキル・知識によって説明のレベルは大きく異なるものです。動画の場合、最も優秀な営業担当者の説明を収録することで、説明を高いレベルに均一化することが可能です。
特に、新人や若手の営業担当者には、有効な営業ツールとなります。また、新製品や新サービスなどの発表直後の場合は、全営業担当者にとって有効です。

3) 動画単独でも有効な営業ツールとして使えます


そもそも動画は、画像+音声から構成されていますので、それ単体でも十分な営業ツールと成っています。インターネットを通じて簡単に視聴して頂けます。デジタルカタログやパンフレットをダウンロードしてみて頂くより、動画を見て頂く方がお客様も簡単でしかも効果的です。
またお客様ご自身が、社内検討のために説明される場合にも動画をご利用頂けるので、客様のご負担も軽減できます。


このように、動画を使った説明は、デジタルカタログやパンフレット以上に、訴求力があり、均一化が図れ、有効な営業ツールとなります。


ここで、「じゃあ、営業担当者は説明をせずに、何をするんだ?」との疑問が出てきますね。

営業担当者の役割については、次回ご紹介します。

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