お客様のDXを加速する インサイト営業研修
ソリューション営業が、「顕在化したお客様の課題や要望をヒアリングし解決策を提案する」営業スタイルであるのに対し、インサイト営業は、「お客様でもまだ気づかない潜在的な課題や要望を洞察し、対話を通じて顕在化し商談にする」営業スタイルです。
DXビジネスでは、お客様自身が課題や要望をまとめ切れないため、ヒアリングができず商談化に時間がかかる傾向があります。お客様のDXを加速するには、超上流プロセスの課題や要望をまとめ対話を通じて顕在化する「インサイト営業」が有効です。
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インサイト営業とは
インサイト営業とは、ハーバード・ビジネス・レビューで紹介された営業スタイルです。
営業手法 | インサイト営業 | ソリューション営業 |
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課題の状態 |
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営業スタイル |
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求められるスキル |
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背景
- 経済産業省では、DXを 「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」 と定義しています(産業界のDX)。
さらに、日本企業がDX推進に関して海外と比べ出遅れている現状に危機感を抱き、今後「DXが進まない場合は2025年以降、最大で年間12兆円の経済損失が生じる可能性がある」と警告しました(DXレポート)。 - 以降、DXが官民の共通の課題となり推進されています。その結果、DXの推進企業は7割に増加しました。しかし、「目覚ましい成果を上げている」企業は僅か2.8%で、「一定の成果を上げている」と合わせても未だ3割という状況です(日経BP調査資料)。
- このような現状において、システムインテグレーター(以下、SIer)及びSIerのお客様でも、経済産業省のDX定義にある「ビジネス環境の激しい変化」や「顧客や社会のニーズを基に」を起点に、お客様に提案活動を行うことができれば、お客様のDX推進を強力に支援するだけでなく、SIer及びSIerのお客様のDX事業の推進にも貢献するものと考えます。
なぜインサイト営業が、
お客様のDXを加速するのか?
- ソリューション営業が、
顕在化したお客様の課題や要望をヒアリングし、
解決策を提案する営業スタイルであるのに対し、 - インサイト営業は、
お客様でもまだ気づかない潜在的な課題や要望を洞察し、
対話を通じて顕在化し商談にする営業スタイルです。 - DXビジネスでは、
お客様自身が課題や要望をまとめ切れないため、
ヒアリングができず商談化に時間がかかる傾向があります。 - お客様のDXを加速するには、
超上流プロセスの課題や要望をまとめ対話を通じて顕在化する「インサイト営業」が有効です。
インサイト営業研修概要
以下、基本モデルの研修概要です。
名称 | お客様のDXを加速する インサイト営業研修 |
概要 |
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学習目標 | 以下の項目ができることを目標としています。
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学習方法 |
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